院長ごあいさつ

当院について

院長ごあいさつ

友愛医療センター
院長

嵩下 英次郎

友愛医療センターの病院長を拝命いたしました嵩下英次郎です。
私の医師としての経歴は、1991年に沖縄県立中部病院研修医から始まり,医師としての基本的な考え方、医療に対する考え方は中部病院当時から変わらず「患者さんのための医療の実現」です。

昨今の医療を取り巻く環境はこれまでで最も厳しい状況にあり、倒産する医療機関も増えてきています。我々が提供する医療はどうあるべきか、今後どのように改善、変化、修正していけばいいのか、答えが見えない時代に突入しております。このような状況の中で変わることができない医療機関は後退していく道を選ぶことになります。
我々友愛医療センターが高度急性期病院として存続するために、現状に満足せず、新しいことはないか、もっと良くなるには何をすべきなのか、もっと人のためになる事ができないかなど常に問題意識を持ち、たとえ小さくても課題を見つけ、改善策を考え、勇気を持って実行に移していく組織を今以上に強化し、先が見えない茨の道を職員一同団結して進んでまいります。

皆様のご指導ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願いいたします。