救急外来のご案内

受診案内

救急外来のご案内

救急外来

当院救急外来は入院治療や緊急手術などが必要な重症患者を対象とする救急医療(一 次・二次救急)を 24 時間体制で提供しております。
夜間・休日の救急外来は、一般の外来とは診療内容が異なります。以下の事項についてご理解とご協力をお願いいたします。

救急外来を受診される方へ

受診に際しましては、あらかじめ下記についてご確認ください。
より重症度の高い患者さんの命を救うため、皆さんのご理解とご協力をお願いいたします。
・無症状の方に対する新型コロナウイルス検査は行っておりません。
・PCR検査の結果に関する診断書等の作成は行っておりません。
・救急外来では患者さんの重症度に応じて診療の順番が前後する場合があります(当院は JTAS [緊急度判定支援システム] を使用し、院内トリアージを実施しております)。
・患者さんの症状について、緊急性がないと当院が判断した場合、近隣のクリニックをご紹介するか、翌日以降の当院受診をご案内する場合があります。

診療について

夜間・休日の救急外来での診療は基本的に緊急対応・応急処置であり、一般外来での診療とは内容が異なるため、希望される処置や検査を受けることが出来ない場合があります。
緊急性のない病気やケガで通常の診察を希望される場合は、平日受付時間内の当院一般外来もしくは近隣クリニックの受診をお勧めします。

  • 当院は地域医療支援病院の指定を受けており、紹介状の持参がない患者さんを診察する場合、国が定める選定療養費が別途加算されます。あらかじめ了承ください。
  • 選定療養費に関する詳細は当ホームページの「令和4年10月1日から選定療養費が変わります(https://ymc.yuuai.or.jp/news/20220930-17393/)」をご参照ください。

診察の順番・待ち時間

夜間・休日の救急外来では、重症度および緊急性の高い患者さんを優先に診察しま す。そのため患者さんの状態により診察の順番が前後することがあります(当院は JTAS [緊急度判定支援システム] を使用し院内トリアージを実施しております)。
また、救急車による緊急搬送の集中や、より重症な患者さんが発生した場合、その対応に時間がかかります。そのため、状況によっては待ち時間が大変長くなることがありますが、ご理解とご協力をいただきますよう、お願いいたします。

担当医

夜間・休日の救急外来では、内科系・外科系の当直医が交代制で診察を行います。「〇〇科の医師に診て欲しい」と診療科を指定されても、ご要望にはお応え出来ません。

お薬の処方

救急外来では症状・状況に合わせて 1~3 日分程度の処方のみの対応となります。かかりつけ医から処方されている定期処方や睡眠剤などの処方は当院では行っておりません。

診断書

原則、救急外来受診当日は診断書の発行をしておりません。診断書については、翌日以降に当院専門診療科を再度受診していただき、専門医へご相談ください。

後日受診

救急外来では、受診時点で命に関わる事柄や痛みのある部位を重点的に診察します。そのため、例えば交通事故や転落・転倒などによる外傷で救急外来を受診されたあと、時間の経過とともに救急受診時とは違う部位に痛みがあらわれたり、診察時のX 線撮影(レントゲン)では確定できなかった骨折が判明したりすることがあります。
そのように救急外来では確認困難な症状を発見するため、後日、通常の外来時間帯に適切な診療科で専門医の診察をお受けすることをお奨めしています。

受付および診療時間のご案内

受付時間

終日

診療時間

終日

診療科

内科/循環器内科/外科/整形外科/泌尿器科/産婦人科/心臓血管外科/脳神経外科

小児科に関する救急外来

夜間・休日の小児救急は、原則として小児科医ではなく救急当直の医師が対応いたします。
また、緊急処置が必要な場合は対応が可能な他医療機関を紹介することがあります。
あらかじめご了承ください。

救急外来に関するお問い合わせ先

休診日

電話でのお問い合わせ

受付時間

月〜金:8:30〜17:30 / 土:8:30〜12:30(土曜日午後、日・祝祭日を除く)