診療情報管理室

診療科・部門

診療情報管理室

部署の概要

診療情報管理室は、診療記録の点検・収集・活用に取り組み適切な管理を行う部署です。「診療記録」とは医師記録や看護記録、検査記録、手術記録など診療行為上発生する記録をいいます。「診療情報」の管理・活用・提供を通して、医療の質の向上に貢献できるよう日々業務に取り組んでおります。
※1996年1月に診療録管理室新設
※2002年9月に診療情報管理室へ名称変更

関連する加算

2022年4月現在

診療録管理体制加算1(100点)

適切な診療記録の管理を行っている体制を評価

データ提出加算2イ(150点)

厚労省が実施する調査に準拠したデータを正確に作成し、継続して提出されることを評価

提出データ評価加算(40点)

未コード化傷病名の割合が10%未満の場合に算定

業務内容

  • 診療録保管・管理
  • 診療録量的・質的監査
  • DPC業務(コーディング業務、「DPC導入の影響評価に係る調査」業務)
  • 退院サマリー管理
  • データ集計・統計(臨床指標公表、病院情報の公表)
  • 手術症例登録(NCD・JOANR)
  • がん登録業務
  • 診療記録開示対応
  • 警察等からの病歴照会対応
  • 市役所からの死亡診断書問い合わせ対応

資格(2023年6月時点在籍:12名)

  • 診療情報管理士:9名
  • 院内がん登録実務 中級者:2名
  • 院内がん登録実務 初級者:2名
  • 医療情報技師:2名
  • RPA技術者検定エキスパート:1名
  • 個人情報保護士:1名
  • 医療経営士 3級:1名

事務局

委員会

  • 診療記録管理委員会
  • DPCコーディング委員会
  • クリニカルパス委員会
  • QI委員会
  • がん診療体制整備委員会
  • キャンサーボード運営部会
  • 地域がん診療連携拠点病院推進部会

研修会

  • 緩和ケア研修会

関連リンク