高校生を対象に「ふれあい看護体験」を実施しました

5月12日の「看護の日」にちなみ、友愛医療センターでは5月13日、高校生を対象にしたふれあい看護体験を実施しました。
体験には近隣の学校を中心に30名近くの高校生が参加し、実際に同院看護部のユニフォームを着用して病棟でのベッドメイキング体験や新生児の沐浴見学、OPE室や救急フロアの見学を行ったほか、採血や血圧測定のシミュレーション、患者さんの気持ちを体験する車椅子試乗や妊婦体験を行いました。

最後には同院看護師への質問タイムも設けられ、“学生中に大変だったこと”や“看護師を目指したきっかけ”などのほか“出会いはあるか”などといった質問も挙がり、看護師たちがそれぞれの経験をもとに答えるなど、終始和気あいあいとした雰囲気でした。

参加した高校生からは「働いている看護師の皆さんが格好良くて、看護師という仕事により魅力を感じた」「これまではドラマなどでしか看護師の働く様子を見たことがなかったが、実際の現場では思っていた以上に落ち着いて仕事をしていてすごいなと思った」などといった声が聞かれました。