豊見城警察署で講演会を開催しました

令和4年11月16日（水）、豊見城警察署にて同署警察官の皆さんを対象に乳がんについての講演会を開催し、女性警察官を中心に約20名の方々にご参加いただきました。

第一部では友愛医療センター乳腺外科の比嘉国基医師（社会医療法人友愛会理事長）が乳がんとはどのような病気か、その早期発見の重要性や最近の治療技術についてお話しし、第二部では同院乳腺外科外来のハーパー佐代子看護師が触診によるセルフチェック方法のレクチャーや参加者からの個別相談を行いました。

近年、晩婚や肥満の増加などによって乳がん罹患のリスクが高まり、毎年の定期検診と毎月一回のセルフチェックがとても大切になっていることを再認識された参加者の皆さんは、講演会終了後も乳房の模型を利用して実際にしこりを探したり、気になっていた健康問題について医師や看護師に質問したりするなど、熱心に情報収集されていました。

地域の皆さんの健康増進のため、友愛会は今後も様々な講演会を開催してまいります。