ロボット支援下僧帽弁形成術

当院の取り組み

ロボット支援下僧帽弁形成術

ロボット支援下僧帽弁形成術

なぜ、ロボットを使うのか

当院のデータが示すように、ロボット支援下MICSは逆流の消失率が最も高く、弁置換への移行例がゼロという結果を残しています。

 

※ 胸骨正中切開 n=61、MICS直視下 n=57、MICSロボット n=50 (当院データ)

患者さんへのメリット

肋骨の間から直径約 1cm の器具を挿入。胸骨を切断しないため術後の痛みが少なく、骨癒合を待つ必要がありません。退院後すぐに日常生活へ戻ることができます。

 

術後平均在院日数は 6.3 日。退院後に運動制限はなく、お仕事をされている方の約半数が退院から 1 週間以内に職場復帰されています。

 

高精細な 3D 画像と多関節ロボットアームにより弁の形成精度が向上。逆流「完全消失 または 微量」の達成率は 92% に上ります。

 

2023 年の導入以来、段階的に症例数を積み上げてきました。連続 50 症例において重大合併症・病院死亡はいずれもゼロ。術後の丁寧な外来フォロー体制も整えています。

50症例の治療実績

 

術後評価で「逆流の完全消失」または「微量(trivial)」を達成した割合は 92%。
退院後の運動制限もなく、お仕事をされている方の約半数が、退院後 1 週間以内に職場復帰されています。
軽症の残存逆流がある場合も、内服調整を含めた丁寧な外来フォロー体制を整えております。

友愛医療センター 心臓血管外科

当院のMICS・ロボット手術実績推移

2025年の心臓外科手術 196件中、MICS(低侵襲手術)は67件(34.2%)。ロボット支援下手術は2023年の導入以来、安定した実績を積み上げています。

友愛医療センター心臓血管外科

沖縄県内唯一のロボット心臓外科手術の施設認定を受けた心臓血管外科です。MICS(低侵襲心臓外科手術)を積極的に導入し、早期社会復帰を実現する治療を提供しています。循環器内科との「ハートチーム」による多職種連携のもと、手術からカテーテル治療まで幅広い選択肢をご提案します。

友愛医療センター(YMC)のダヴィンチXi

友愛医療センターが導入する手術支援ロボット「ダヴィンチXi」の紹介ページです。3D高精細映像と多関節ロボットアームにより、従来の腹腔鏡手術を超える精密な手術が可能で、当院では心臓血管外科・泌尿器科・消化器外科・婦人科・乳腺外科において、幅広い疾患に対応しています。

※ 乳腺外科は、主に術前・術後の診察や検査を当院で行い、手術は連携先の亀田総合病院で行います。

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