がん診療体制整備委員会とは

当院の取り組み

がん診療体制整備委員会とは

委員会の目的

友愛医療センターのがん診療に携わる各部署が一体となり情報を共有し協力し合いながら、より質の高いがん診療を目指して作ったのががん診療体制整備委員会です。

委員会の運営体制

本委員会のもとに図に示す5つの部会が組織されており、各部会長に加えて看護部、放射線部、リハビリ部門、栄養部の代表を含んだ委員で構成されており、友愛医療センターのがん診療を統括する委員会です。組織横断的に幅広い情報交換が行われ運営方針が論議されています。モットーはOne Stream with One Shipです

月に1回開催される本委員会では部会長がおのおの部会の活動報告を行い、委員による論議を通してがん診療全体の方向性を決めていきます。

事業所との連携

当院のがん診療は友愛会の他の事業所と連携を保ちながら包括的、効率的に行われています。

がんの早期発見のための健診を行う健康管理センター、PET/CT施設である豊崎クリニック、緩和ケアを担当する豊見城中央病院、そして在宅療養を行う友愛会訪問看護ステーション、また高齢者の在宅支援や在宅復帰を支援する介護老人保健施設である友愛園などです。