入職1年目の振り返り研修「ワールドカフェ」を実施しました

友愛会では、法人内の入職1年目の全職員を対象に、この1年間を振り返る研修「ワールドカフェ」を実施しました。

研修では“カフェ”の名の通りドリンクとお菓子をお供に、「1年間の振り返りと先輩になるための準備」をテーマにグループに分かれてそれぞれの考えを出し合いました。
職種・所属事業所も多岐にわたるなか、中には昨年4月の入職式以来となる同期との再会に緊張する姿も見られましたが、次第に打ち解け、和気あいあいとした雰囲気のなか進んでいきました。

前半は「成長した私」 「2年目への課題」 について「自分で考えて患者さんの個別性に合わせたアプローチができるようになった」「他職種とも積極的にコミュニケーションを取れるようになった」（成長した私）、「業務上の優先順位をつける」「教える立場になる上での心構えをする」（ 2年目への課題）などといった声が出ていました。

後半は「先輩として準備すること」として、次年度迎え入れる後輩に対してどのように接していきたいかを話し合い、「分かりやすく説明する」「質問しやすい雰囲気をつくる」といったコミュニケーション面の目標が多くみられたほか、「ボーナスが出たら飲みに連れて行く」「心に余裕を持つ」といった意見も出ていました。

最後は、主催部署の法人事務局人事部人材開発課 池田課長が総括し「後輩に教えるだけでなく、共に育つ“共育”を意識しながらこれからも成長していってほしい」と激励しました。

参加した職員は「普段なかなか関われない同期とも色々な話ができて、自分も頑張ろうと思った」「他の事業所や職種の実情が知れて、他職種への理解が深まった」などと話していました。

これからの友愛会を担う皆さんの今後の活躍に期待しています！