2022年度看護師特定行為研修 受講生の募集について
友愛医療センターでは今年も看護師特定行為研修受講生を募集します。
詳しくは募集要項をご確認ください。
看護師特定行為研修とは
団塊の世代が75歳以上となる2025年に向け、今後の急性期医療から在宅医療等を支えていく看護師を計画的に養成することを目的としています。
特定行為は医師または歯科医師の指示の下、看護師が手順書に基づき実施されます。「より実践的な理解力、思考力及び判断力並びに高度かつ専門的な知識及び技能の向上を図るための研修」となっており、21区分38行為の特定行為について実施が可能になります。
当院の特定行為研修の特色
「健康づくりに寄与し、地域医療に貢献する」という友愛会の理念のもと、人々の健康・医療・福祉の向上と発展に貢献するため、チーム医療の核となる看護師に対し特定行為研修により、高度な医療行為を実践できる人材の育成に取り組みます。特定行為看護師の育成においては、経験豊富な医師による指導を受けることができ、安心で安全な医療が提供できる医療体制の構築に努めます。
研修の理念
急性期医療から在宅医療まで、看護提供の場は幅広く、高度な臨床実践能力が求められます。当該研修を受講した看護師が、自己成長とともに人間力を高め、地域住民・国民から期待される役割を十分に発揮できることを目指します。
2022年10月開講研修について
2020年8月に「看護師特定行為研修指定機関」として厚生労働省の指定・承認を受けました。
当センターでは、10区分1パッケージの研修を行います。
募集パッケージ・区分
1.術中麻酔管理領域パッケージ
2. 区分別科目
- 呼吸器(気道確保に係るもの)関連
- 呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連
- 胸腔ドレーン管理関連
- 腹腔ドレーン管理関連
- 創傷管理関連
- 創部ドレーン管理関連
- 動脈血液ガス分析関連
- 栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連
- 術後疼痛管理関連
- 循環動態に係る薬剤投与関連
出願資格
- 日本国の看護師免許を有すること
- 看護師の免許取得後、通算5年以上の看護実務経験を有すること
- 所属長(看護部長または同等の職位の所属長)の推薦を有すること
- 友愛医療センターでの実習・演習に参加ができること
- 看護師賠償保険に加入していること
募集要項
2022年度 友愛医療センター 看護師特定行為研修 募集要項(クリック)
定員
12名
応募書類提出期間
2022年5月16日(月)〜2022年5月20日(金) 17時必着
(持参の場合は午後5時まで(事前にご連絡いただくとスムーズです))
応募書類
募集に関するお問い合わせ
社会医療法人友愛会 友愛医療センター 看護師特定行為研修係
〒901-0224 沖縄県豊見城市与根50番地5
TEL 098−850−3811(代表)